時は大感想三国時代。 匿名箱はマシュマロ派、お題箱派、ほめて箱派に別れ、インターネットは群雄割拠の混沌の渦のただ中にあった――。 大きな流れがあれば、必ず反発するちからや流れに疲れたお嬢様が現れるものですわ。 お感想書くの、つらいですか? 大変ですか? なら、バッサリやめちまいましょうか。 といってもこれは極論なので、あとでフォローするからここだけ切り取って放火は勘弁願いたいですわ。特殊消防隊を呼ぶのは最終手段わね。 今回のお記事は疲れて来た人向けのお感想の書き方と、疲れないためのお感想の書き方です。 背負い込みがちで繊細な方向けなので、現在過去未来なーんにも困っていない豪快お嬢様は見なくてもいいお記事ですわよ。 ■お感想は義務ではないごくまれにいらっしゃるサバイバーズギルト系お嬢様は「誰かに尽くしていなければ、役に立たなければ、生きていい許可をもらえない」と強く思い込んでるわ。 この自己
8人組ソウルバンド・思い出野郎Aチーム。2021年からはサポートミュージシャンと手話通訳者をメンバーに迎えた編成でも活動している彼らの楽曲に、「フラットなフロア」がある。 フラットなフロア つまづくような段差はない フラットなフロア 何かを遮る壁はない フラットなフロアに向かう 君が誰でもいいぜ スポットライトに照らされて 僕らの肌はまだら模様 話す言葉は歌に溶けて 聞いたことのないラブソング 信仰よりもコード進行 右左よりも天井のミラーボール ♫ フラットなフロア/思い出野郎Aチーム この楽曲で歌われる「フロア」とは、パーティーのダンスフロアを意味しているのみならず、私たちが暮らすこの社会そのものをも表しているのではないだろうか。思い出野郎Aチームでボーカルとトランペットを担当する高橋一(通称マコイチ)さんが、楽曲で、ライブMCで、デモの場で、差別と暴力への反対意志を表明していることから
社会人になってからすぐに、フットサルチームに立ち上げから参加することになりました。それから15年以上、月に1回フットサルを開き、その会は今も継続中。15年のうち後半の10年くらいは自分が主催者として代表し、今も出欠を取って、毎月回しています。 レベルとしては、未経験者半分、経験者半分。経験者には小学校だけやってたとか、中学までとかも含みます。時期によっては経験者も多かった時期もあるけれど、大会出たい人は別のチームで出てね、というスタンス。とにかく月1回集まる、試合をひたすらやる。それだけ。あと酒を飲む。毎月飲む。 雨後の筍のごとく発生したフットサルチームが、15年以上経って存続しているケースもそれなりにレアなケースかと思われます。このチームの始まりから現在までを思い返すと色々あったので、ここにちょっと記録しておきたいと思います。 歴史誕生期(1-2年目)率直に言えば、最初は騙されてやること
恋心すらセクハラ…若い男性が抱える「新しい生きづらさ」(清田 隆之) | FRaU 若い男性が恋心を持つのは簡単ではない、ハラスメントに相当するような恋心を抑えながら恋心を持つのは難事業になっている、といった内容のウェブ記事を見かけた。 サークル内の女性への親切さから恋心を持つことがあったとして、それは下心あるセクハラとみなされるのか、そうでないのか。これは、当該男女のコンテキストによっても解釈者の考え方によっても色々だろうが、文中のSさんは繊細なリテラシーに基づいて、自分の振る舞いはセクハラに相当したと悩み、後悔していた。続いて紹介されるMさんも、男性の加害者性を自覚するにつれて自己矛盾に陥り相当悩んでいる様子だった。 このSさんやMさんほど悩んだり自己嫌悪に陥ったりしている男性はまだ珍しいかもしれないとしても、男性が女性に声をかけるということ、男性と女性のコミュニケーションで気を遣う感
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