2月28日の連続テレビ小説「カーネーション」のラストシーンについて、賛否様々なツイートがありました。 玉枝の次男、勘助は昭和12年に招集され、昭和16年に戻った時は心を病んでいた。何があったのかを語ることもなく、昭和19年に再招集。勘助は「自分には(顔を合わせる)資格がない」と言い残し、糸子に会うこともなく、死に場所を求めるように一人戦地へ向かっていった。 そして、25年後、余命半年となった玉枝が糸子に言う。 続きを読む
埼玉大学基盤教育研究センター准教授 渡辺大輔 このドラマは12歳の女の子、ハナのお話です。彼女は小学校では男の子として登録されていましたが、中学校に進学するにあたって、制服や呼び名を含め、日常的に女の子としての生活を始める第一歩を踏み出します。 さまざまな不安を抱える中、家族、友人、クラスメイト、学校の先生と相互に関係を築いていきます。そこでは、いじめ、カミングアウト(自分のジェンダーやセクシュアリティについて他者に伝えること)、アウティング(自分の意に反して自分のジェンダーやセクシュアリティについての情報を他者に暴露されてしまうこと)などの出来事も盛り込まれています。 私たちの性というものはそもそも非常に多様なのですが、ここ数年で、そのことがやっと認識されるようになってきました。私たちの性的指向(セクシュアル・オリエンテーション:性的欲求が向く性別)、性自認(ジェンダー・アイデンティティ
TBSのドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」は次回12月20日で最終回を迎えます。その前に立ちふさがったのが星野源さん演じる津崎平匡のリストラ問題でした。 不況の影響からリストラ候補に挙がった平匡さんですが、9話にちらっと映り込んだ経歴書の資格欄には「基本情報技術者」「応用情報技術者」のほかに「データベーススペシャリスト」という記述があり、そんなハイスペックな能力を持っていてもリストラ候補になってしまうのかと一部で話題となりました。 「求人 転職 SE 正社員」で転職情報を検索していた平匡さん。会社でも必死に転職活動をしているかと思ったらレストラン情報を閲覧していました (C)TBS 「データベーススペシャリスト」はデータベースの設計担当者や管理責任者を対象とした資格で、データベースに関する資格の中でも国内最難関といわれています。平匡さんはリーダー的立場でドラマ中でもトラブル発生時には的確な指
3月9日放送分の第18話で、いよいよ「相棒Season9」が幕を閉じる。映画「相棒劇場版II」のヒットとも相まって、今期の「相棒」人気はいつも以上に高かった。 今回のゲストは「相棒―劇場版II―」でも活躍した神保悟志氏。神保氏演じる大河内監察官は、相棒の2人を呼び出しては詰問する怖い人として有名だ。警察内部の不正を捜査する話にはかならず登場する。 神保氏に、大河内と杉下右京の関係、神戸尊との関係など、さまざまな話を伺った。 10年目にして「お化け番組」に ――神保さんはいろいろなドラマに出演されていますが、「相棒」みたいに10年間ずっと続いてる番組はあまりありません。どうして「相棒」は10年も続いたのでしょう。 神保悟志氏(以下、神保):「それは他の現場でもよく聞かれます。『相棒の現場ってどういう感じなの』ってものすごく聞かれるんです。僕がよく言うのはチームワークのことですね。水谷豊さんの
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