出版に関するnaoktonのブックマーク (2)
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﹁日本の専門書は安い、もっと高くあるべき﹂という意見があります。 この意見の背景には、専門書の価格はその価値で決まるかという観点と、出版社は専門書でどう利益を出せるかという観点があるような気がします。 ここでは、それぞれの観点について、個人的に﹁それって実際のところはどうなの﹂と思う点を書きだしてみます。 なお、両者の観点は本来は独立に議論できるものではないであろうこと、そもそも自分が観測できる範囲での意見を書きだすだけなので客観性のある議論でもないことに注意してください︵自分は主に理工書、さらに言うとコンピューターに関する書籍で仕事をしています︶。 専門書の価値で専門書の価格を決められるか 専門書の収益構造と価格設定 インターネットの時代に専門書の需要はあるのか 専門書の価値で専門書の価格を決められるか 専門書の価格は、そもそも﹁価値﹂が何なのかという点に立ち返ると、わりと身もふたもない
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拙著﹁インターネットのカタチ - もろさが織り成す粘り強い世界﹂の編集をされていたオーム社開発局の方(@ctakaoさん)が、実用技術書としてのコスプレ入門本という面白い本を編集されていて、それが遂に発売されるようです。 私は、その道はあまり良く知らないのですが、拙著﹁インターネットのカタチ﹂の書籍としての思想が似ているというのが感想です。 なお、この記事は﹁はじめてでも安心 コスプレ入門﹂を紹介してはいますが、視点としては﹁技術書の編集とはどういったものか﹂というようなものが多いので、ご注意下さい。 私が興味があるのはコスプレそのものじゃなくて、﹁コスプレ実用技術書﹂の編集/出版なので。。。 企画趣旨 本書の編集者と制作プロダクションの方(@ichika_akinoさん)に、本書の企画趣旨を聞いたところ﹁コスプレをやってみたいと思っている人はいるけど、入門書がないから﹂という回答を頂きま
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