しゅうとめの首を絞め、服に火をつけて殺害しようとしたとして、兵庫県警須磨署は15日、神戸市須磨区白川台、無職原理奈容疑者︵25︶を殺人未遂の疑いで逮捕した。 ﹁嫁しゅうとめの間でいさかいがあり、殺すつもりだった﹂と容疑を認めているという。 発表によると、原容疑者は14日午後1時半~2時5分頃、同区のしゅうとめ︵53︶方を訪れ、しゅうとめの首を室内にあった縄跳びのひもで後ろから絞め、気を失ったしゅうとめのズボンにライターで火をつけて殺害しようとした疑い。しゅうとめは間もなく意識を取り戻し、火を手で消し止めたが、足に軽いやけどを負った。 原容疑者は逃げたが、約1時間後に現場に戻り、しゅうとめの110番で駆けつけた署員が事情を聞いたところ、犯行を認めたという。