社会と学問に関するnasuhikoのブックマーク (6)
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こんなタイトルのエントリを書くというのは、正直、悩ましい。 というのも、ぼくは社会学の正規教育は受けておらず、自分が社会学者だとはちょっと名乗れないからだ︵制度的な理由で学位は﹁法学﹂だ︶。 とはいえ、社会学部に勤務しているのは確かだし、社会学的なものに親しみもある。以下の文章は、あくまでそういう中途半端な立ち位置から書かれた﹁個人の感想﹂だということをまずは述べておきたい。 ネット上での社会学の評判はよくない。大変によくない。 実のところ、ネット上で積極的に発言をしている社会学者の数はさほど多くないと思うのだが、通常は社会学者だとはカテゴライズされない人も、﹁政治社会に関する発言をしており、かつ多くの人びとから反発を買っている人文社会系の学者﹂は﹁社会学者﹂とみなされてしまうことが結構ある。 それではなぜ、ネット上で社会学者はこんなにも嫌われるのだろうか。 社会学者が嫌いな人からは当然、
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心が折れたので消しまーす. なんで折れたかっていうとtwitterで良識派の人に﹁非常に良質なまとめ﹂とかいって紹介されてたからでーす. 私は別増田との一連の会話の中でこの増田を書きました.当然ですが一連の会話で色んな論点が出てきていたので,この増田はあくまでそれらの会話を読んだことを前提として,それらの会話の中で触れていない論点に対して,別増田の疑問に応えるかたちで述べたものに過ぎません. トラバツリーをちょっと辿るだけでそんなのはわかったはず. それなのに,あの論点に触れられてない結局この論点はどうなっているんだその疑問に答えてないぞとかブコメでわめく人たちに本当に心を削られました.前の記事でとっくに答えたはずの疑問を何度も蒸し返す人たちに本当に疲れました.そしてこれを良質な﹁まとめ﹂と呼んで褒めそやす人たちが最後の一押しになりました.一連の流れをきちんと読まない人たちに読まれても・評
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産婦人科関連のツイートを見て色々思ったことがある。とはいえ考古学を学ぶしがない軟弱大学生が書き殴ってるだけなので便所の落書き感覚でさらっと流してほしい。 まず、考古学業界は超男社会である︵と私は思っている︶。某市の文化財課は﹁女子学生どう?﹂という問いに﹁女か~﹂と答えるし、数年前卒業した女性の先輩は女子トイレの無い職場に就職した。 専門職だしそんなもんだよな~と思いつつも、心のどこかで﹁男女平等とはなんだったんだ﹂と思う気持ちもある。数でいえば女性研究者も増えているはずだし、別に女だからすごいセクハラを受けたりいじめぬかれるという話でもないので、結局甘ったれの意見だよな~でもな~とモヤモヤしている。 学生やっててもモヤモヤエピソードがある。 考古学の発掘調査は山の中やド田舎の畑で行われることも多い。民宿なんかに何週間か泊まって、毎日現場と宿の行き来をする。風呂トイレ洗濯機共同で自炊。部屋
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http://news.nicovideo.jp/watch/nw1303481 これからの世の中では、日本人は、出身大学によって次のように2階級に分かれることになる。G型大学=エリート︵上級国民︶L型大学=労働者︵下級国民︶いわゆる﹁スーパーグローバル大学︵トップ型︶﹂に在籍中・卒業生の皆さんおめでとう。 北海道大、東北大、筑波大、東京大、東京医科歯科大、東京工業大、 名古屋大、京都大、大阪大、広島大、九州大、慶応義塾大、早稲田大 おそらく、これらの大学が﹁G型大学﹂になるでしょう。 それ以外の大学は﹁L型大学﹂になるでしょう。 ︵文系しかない一橋大学がスーパーグローバル大学から外れたことも最近の安倍政権の方針と極めて整合的だ︶ 上記以外の大学に入った人。仮面浪人をしてでも上記の大学に入りましょう。 G型大学に入らない限り、あなたの子供は﹁下級国民﹂と呼ばれ続けることになる。 企業の雇
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File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの﹁京都新聞データベース plus 日経テレコン﹂︵http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/︶もしくは﹁日経テレコン﹂︵本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/︶、﹁ジー・サーチ﹂(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス﹁スカラコミュニケーションズ﹂(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
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﹁学術博士︵政策・メディア︶﹂という学位が経済学に関する学位でないと摘示されても、誰の名誉も毀損されていない 池田信夫さんって、ブレーキがきかないのですね。弁護士にまずご相談されたら如何ですか、と申し上げたのですが。 これらの記述は事実誤認である。第一に、私の学位は﹁メディア学﹂ではない。慶應義塾大学大学院の政策・メディア研究科から授与された学位は、学術博士︵政策・メディア︶である。この研究科には﹁総合政策﹂と﹁メディア﹂の二つの専攻があり、私の所属していたのは総合政策学︵経済学・政治学など︶である。 とのことですが、慶應義塾大学大学院の政策・メディア研究科のウェブサイトを見る限り、そのような説明はなされていません。 次に、 第二に、私が﹁経済学に関して学士しか取得していない﹂というのも事実誤認である。私の博士論文は、総合政策学部の岡部光明教授︵経済学︶を主査とし、スタンフォード大学経済学
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