鎌倉時代の歌人・藤原定家が1221︵承久3︶年に記した古今和歌集の注釈書﹁顕注密勘︵けんちゅうみっかん︶﹂の原本2冊が、子孫に当たる冷泉家の時雨亭文庫︵京都市上京区︶で見つかった。同文庫が18日、発表した。これを基にした鎌倉中期と考えられる写本が、国の重要文化財に指定されている。調査に携わった専門家は﹁和歌研究史における重要資料の原本。﹃国宝級﹄の発見だ﹂と評価している。
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厚生労働省が進める「不正大麻・けし撲滅運動」(5~6月)に合わせ、京都府は、街中に生育している大麻やケシを発見・除去するための集中的なパトロールを実施し、府民からの情報提供を呼び掛けている。(桑村大) 大麻や麻薬の原料となるケシは、大麻取締法やあへん法により栽培許可を受けた人以外が育てることを禁止している。だが、風で飛んできた種から育ったものを知らずに花壇で育てるケースなどがあり、府内でも空き地や河川敷などで自生しているのが確認されている。 大麻は、3~9枚(奇数枚)の葉が集まり、手のひらのような形状をしているのが特徴。葉全体の大きさは10~20センチほどになる。違法なケシやアツミゲシは、春先頃に花びらが4枚ある赤や紫、白といった花をつける。草丈は約50~160センチで、ポピーやヒナゲシと間違えて栽培していた例もある。 府薬務課によると、令和2年度は府民からの通報などを受け、府内で大麻計8
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