オーストラリアに住む、「アナと雪の女王」のエルサが大好きな3歳の女の子、サマラ・ミューアちゃんの身に起こった出来事が話題になっています。 サマラちゃんは、5月の終わりに母のレイチェルさんと「アナと雪の女王」のイベントに、エルサのドレスを着て参加しました。ところが、他の参加者の親子に「どうして黒人なのにそのドレスを着てるの?」「アナもエルサも黒人じゃないのに」「黒人は醜い」といった差別的な言葉をかけられ、すっかり落ち込んでしまったのです。 サマラちゃんは泣きじゃくり、アボリジニのダンスレッスンに行くことを拒否し、色が白くなるようにとゴシゴシと肌をこすり洗ったといいます。 差別的な言葉をかけられ、つらい思いをしたサマラちゃん レイチェルさんがFacebookにその出来事を書き込み、「人種差別はまだ存在している」「次の世代で良くしていかなければ」と訴えると、多くの人たちが反応。2000件以上シェ
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