問いを作ることは、最も基幹的な知的リテラシーである。 問う力を養うためには数をこなすしかないが、スポーツでいうところの﹁素振り﹂に相当するものがあり、実践に向けて問う力の維持・向上に役立てることができる。 いうまでもなく自問自答することだ。 これは、質問の質を高め、思考する力を向上させることのできる数少ないトレーニング方法でもある。 以下に示すのは、自問自答に使える問いの型である。 自覚的に使うことで、問いの型稽古を行うことができる。 思考を深めたり、問題解決を助けたりするのにも用いることができる。 決断する ﹁それをするメリットは何か?﹂ ﹁それをしないメリットは何か?﹂ ﹁それをするデメリットは何か?﹂ ﹁それをしないデメリットは何か?﹂ ﹁するのか?しないのか?﹂ 望みをかなえる ﹁ほしいものは何か?﹂ ﹁今持っているものは何か?﹂ ﹁今持っているものをどう使えば、ほしいものは手に入
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