これから開発されるFirefoxの新規機能は、HTTPSにしか対応しない。新規のCSSプロパティなども対象 Firefoxを開発するMozillaは、Firefoxにおいてこれから開発されるWeb関連の新機能はすべて安全なコンテキスト︵Secure Context︶のみを対象にすると、Mozilla Security Blogの1月15日付の記事﹁Secure Contexts Everywhere﹂で明らかにしました。 安全なコンテキストとは? 安全なコンテキストとは、W3Cのドキュメント﹁Secure Contexts﹂で厳密に定義されています。日本語での説明はMDNの﹁Secure Contexts﹂で読むことができ、次のように説明されています。 (HTTPS / TLS を介して) コンテンツが安全に配信され、安全ではないコンテキストとの通信の可能性が限られているという合理的な確信
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