Adobeが5月23日、生成AIモデル﹁Adobe Firefly﹂に、テキストを使って画像を追加・拡張・削除できる﹁ジェネレーティブ塗りつぶし﹂機能を追加。Photoshop︵Beta︶にベータ版の機能として搭載しました。実際に使ってみると、﹁以前から研究していたとはいえ、やっぱりAdobeが本気を出してくるとすごいな﹂という感想でした。 ﹁消したり、足したり﹂30秒程度で まず試してみたのは、画像生成AI﹁Nijijjourney﹂で作ったいかにも生成が面倒くさそうなサイバーパンクの都市を題材にしたAI画像。画像サイズを横幅を1500ドットくらい広げた後に、生まれた空白を範囲選択して﹁ジェネレーティブ塗りつぶし﹂。すると適当に周囲の情報を読み、それっぽい形にイラストを広げてくれます。何もないものからよく作れるものです。 左がオリジナル画像のサイバーパンクの都市。右が左右のサイズを広げて
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