平成19年10月30日 独立行政法人 放射線医学総合研究所 アスベスト暴露による中皮腫発がん経路の一部を解明 フェリチンH鎖タンパク質が関与 【概要】 独立行政法人 放射線医学総合研究所 (理事長 : 米倉 義晴、以下、放医研) 分子イメージング研究センター 分子病態イメージング研究グループの長谷川 純崇研究員、Winn Aung研究員らは、アスベスト暴露の量と時間に依存してフェリチンH鎖タンパク質*1が発現誘導され、がんの発生に関与していることを解明しました。 中皮腫発がんの主な原因であるアスベストについては、大きな社会問題となっています。こうした中、放医研では分子イメージング研究の一環として悪性中皮腫*2の早期診断法の開発に繋がる研究に取組んでいます。 今回、長谷川、Aungらはアスベスト暴露によって発現誘導されるフェリチンH鎖タンパク質に着目し、同タンパク質がヒトの中皮腫細胞形成
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