書肆ゲンシシャ/幻視者の集い @Book_Genshisha ﹁帽子屋のように気が狂っている﹂。ルイス・キャロルが﹃不思議の国のアリス﹄を書いた時代の慣用句です。19世紀のイギリスでは、帽子の素材となるフェルトを水銀を使って硬くしていました。水銀中毒になった帽子屋は手足が震え、精神が錯乱しました。書肆ゲンシシャでは服飾の歴史書を扱っています。 pic.twitter.com/MuWvYRu7jE 2022-07-29 18:54:39
![不思議の国のアリスに登場する帽子屋さんがイカれている事情になるほど「そんな由来があったとは」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2b949a01e377fda8dfd15cd4196ab746d46ab96e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F72cc65af07393db677fde1fac576ff52-1200x630.png)
多摩美術大学の卒業制作展で披露された、輪ゴムを編んで作った服がTwitterで「すごい発想」「デザインも綺麗」と注目を集めています。 統合デザイン学科の坂本理恵(@sakamoto_entame)さんによる作品で、数え切れないくらいの「輪ゴム」を編み、実際に人が着られる服を生み出しています。伸縮性がある輪ゴムだけに、タイトなニットワンピースのような仕上がりで、それに合わせた輪ゴムのジャケットがステキです。輪ゴムがそのまま装飾になった首周りなど、デザインもお見事……! 輪ゴムで作られた服……! めちゃくちゃ編まれてる……! そして装飾としての輪ゴムがステキ ツイートによると「1年かけて(輪ゴムを)編み続けた」そうで、斬新な発想に驚きつつ、その努力にも拍手を送りたくなります。また見た目の色合いや透け感、表面の質感が面白く、なにより身近な輪ゴムで作られていることに感慨を覚えます。これが現代アート
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