なんだかなぁと図書館に関するnezukuのブックマーク (2)
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図書館の本を殺菌消毒する﹁書籍消毒機﹂を導入する図書館が増加している。消毒機の販売を手掛ける国内の主な2社によると、全国で約340施設に広がる。利用者からは﹁安心して本を借りられる﹂との声が上がるが、専門家は﹁過剰に心配する必要はないのだが﹂と首をかしげる。︻尾垣和幸︼ 福岡県大野城市の市立大野城まどかぴあ図書館は昨年6月、貸し出しコーナーの隣に消毒機を設置した。﹁本に髪の毛が挟まっていた﹂、﹁たばこの臭いが染みついている﹂などの苦情を受けたためだ。1日約40回、これまでに1万4000回超の利用があったという。 使い方は簡単だ。電子レンジのようなボックスの扉を開け、中に本を置く。ボタンを押すと、風が吹いてぱらぱらとページがめくられ、殺菌のための紫外線が照射され、同時に消臭抗菌剤も散布される。時間は30秒ほどで、最大4冊まで同時に消毒できる。福岡県太宰府市の主婦︵48︶は﹁汚れが気になるので
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世の中には﹁一応読んでおこうと思うけど、買いたくはない﹂という本が、けっこうある。 そんなとき、﹁図書館で借りる﹂﹁ブックオフなどで探す﹂という人は多いと思うが、これが人気作家の新刊ともなると、図書館で100人以上待ちの事態にガックリ……というのも、また多いパターンだ。 実際、自分などはちょこちょこ図書館に行くにもかかわらず、2~3年間ずっと待ち続けている本がある。 ﹁買えば良いのに﹂という人もいるだろう。でも、﹁買いたい本﹂はやっぱり別であり、そのうちに﹁読まなくても良い本﹂になってしまうこともある。 ところで、図書館で何百人、何十人待ちになる本を見るたび、不思議に思うのは、﹁一番乗りで借りるのはどんな人なのか﹂﹁ベストセラーの本は何冊くらい入れているのか﹂ということ。 そこで、一例として、ある区立図書館に、爆発的ヒットを続ける村上春樹の新作小説﹃1Q84﹄︵新潮社︶について聞いてみると
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