﹁Linux 0.01の設計と実装﹂という記事に触発されてLinux 0.01をUbuntu 10.10上のQEMUで動かしてみた。で、gcc 4.4.5ではコンパイルできないことがわかり、gdbでリモートデバッグした。︵今回はPlan 9の﹁ぷ﹂の時も出てこないのであしからず。︶ オリジナルの0.01は1991年にgcc 1.4で開発されていたと言うこともあり、今時のgccではコンパイルすら通らない。ということでAdbel Benamroucheの0.01-rmを使って楽をすることにした。0.01の雰囲気をてっとり早く知るには、生越さんの﹁Linusになろう! -- 君にも書けるOS kernel﹂がおすすめ。0.01を読むのは初めてだが、0.12あたりをbochsで動くようにして遊んでいたころの記憶がよみがえる。 0.01-rmを動かす方法は、冒頭で紹介したblogに詳しいので、ここで