﹁いまどき使う?﹂の感もありますが、WindowsXP上でDPMI(DOS Protected Mode Interfaceを使ったDOSプログラムを作成・アセンブル・実行してみます。DOS上で手軽に32ビットプロテクトモードのプログラムを実行できることがわかります。 (本記事の初稿は2004年です。64ビットCPUが普及した現在でも有用な内容と思われるので、そのままの内容で公開します。) なお本稿ではMS-DOS用のアセンブラーとリンカーが必要になります。ここではBorland社製のTurbo Assembler(TASM)とTurbo Link(TLINK)を使います。もしもこれらを持っていない場合は、フリーウェアのアセンブラー・リンカーを入手してください。 ■DPMIとはDPMI(DOS Protected Mode Interface)とは、16ビット(リアルモードもしくは仮想8
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