necとepsonに関するnezukuのブックマーク (2)
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印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ……ようこそ、﹁業界タイムマシン﹂のコックピットへ。私は、ナビゲーターの大河原克行です。このコーナーでは毎回、IT業界の歴史を、当時の写真を交えながらご紹介していきます。 さて、今回のテーマは、﹁セイコーエプソン vs. NEC PC-98互換機騒動﹂です。 1987年3月、セイコーエプソンは、﹁PC-9800シリーズ互換機﹂を発表しました。欧米では、標準機となっていたIBM PC/ATの互換機が市場を席巻していましたが、日本では、各社が独自の仕様を発表。その中でNECの﹁PC-9800シリーズ﹂が圧倒的なシェアを獲得していました。その独自市場において、セイコーエプソンが投入したのが、国内初の98互換機﹁PC-286シリーズ﹂でした。こ
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◆国産パソコンの歴史は1978年に売り出された日立製作所の﹁ベーシックマスター﹂とSHARPの MZ-80に始まりますが、販売面で先行したのは1979年に発売されたNECのPC-8001 でした。それからNECがDOS-V陣営に屈する1997年までは、﹃国民機﹄としてのNECパソコンが日本のパソコンの歴史を作ってきました。この章では﹃国民機﹄ PCキューハチと、その互換機エプソンPCの歴史をたどり ます。 1976 前章でふれたように、パソコン時代が始まる前、 1976年にNECはマイコンボードTK-80で大当たりをとります。︵TKはTraining Kitの略︶ CPUは、Intel8080互換のμPD8080A、メモリは512バイト。先行する数種のマイコンと違い、ボード上 に入力キーとモニターを備えているところがミソで、機械語のプログラムを16進キーボードからメ モリに直接入力し、8
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