そんなHoloLensを80台集めて同時に接続して、同じ景色を見てみたら……? 東京・渋谷にて2月2日に開かれたイベント「Tokyo HoloLens Meetup vol.1」では、そんな野望を現実にするべく、HoloLensをかけた複数の人が同じ仮想空間を共有する「シェアリング機能」の大実験が行われた。80台という数が集まるのは世界最大規模という。 お値段33万円のHoloLensがこれだけ集まるというだけで壮観なこのイベント。一体どのような体験が楽しめるのだろうか。 文・写真/透明ランナー HoloLens×80台! HoloLensにはOSとしてWindows10が搭載されており、空間上にWebブラウザを置いたりゲームを楽しんだりすることができる。 今回のイベントの目的は、その仮想世界を何台ものHoloLensで共有できるかの実証実験だ。 サーバーを立ててネットワーク経由でつながり
トランスコスモスとフロム・ソフトウェア、産業経済新聞社の合弁企業・ココアは6月5日、「Second Life」のようなネット上の3D仮想空間「meet-me」α版を今冬に公開すると発表した。東京の街をリアルに再現した3D空間内で、ユーザーが自由に家を建てたり買い物ができたりするサービスにするという。 仮想世界などの開発は、数々のゲームソフトを手掛けてきたフロム・ソフトが担当し、キャラクターデザインにはアニメ制作会社のプロダクション・アイジー(I.G)とぴえろが参加。国産ならではの親切さやキャラクターデザイン、アダルトコンテンツの排除などでSecond Lifeとの違いを打ち出し、子どもや女性も楽しめる世界を構築するとしている。 ココアは3D仮想空間(メタバース)構築・運営などを目的に3月に設立された新会社で、資本金は1億円。トランスコスモスが70%、フロムソフトが20%、産経新聞が10%出
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