千葉県習志野市の総合スーパーであるイトーヨーカドー津田沼店が9月に閉店することが26日、分かった。イトーヨーカドーの親会社のセブン&アイ・ホールディングス(HD)など複数の関係者が明らかにした。同店が直結する新津田沼駅の駅ビルオーナーの新京成電鉄は一棟貸しする方向で後継のテナント探しを始めた。 同店は昭和52年に開業した。地上1~8階のフロアに衣料品や化粧品のほか、美容室や生活家電のノジマなどが入る。地下1階には食品フロアが広がる。 セブン&アイHDは令和8年2月までに全国で33店舗を削減する計画だ。店舗ごとに収益性などを精査している。「その結果、津田沼店は閉店するに至った」(同HD広報センターの担当者)という。 1月に従業員らを対象に閉店に関する説明会が開かれた。4月に店舗の入り口やホームページ(HP)で閉店の告知を行う予定だ。 新京成電鉄開発推進部の担当者は26日、「津田沼店の後継には
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