男女と労働に関するnicenikoのブックマーク (3)
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――女はホントに﹁得﹂なのか? ﹁正直、女に生まれてりゃよかったな、と思うんですよね﹂ 夜更けの居酒屋。中田堅二課長と飲んでいた部下の若手新司クンは、唐突にこんなことを言い出した。 ﹁たとえばうちの氷河秀子さんって、チームでは紅一点だし、上からもお客さんからも、何かと注目されてるじゃないですか。ミスしたときだって、オレに比べると課長の追及が甘いような…。一番うらやましいのは、結婚して専業主婦になれるってことですよね。ちくしょー。オレも高収入の男の妻になって、左うちわで暮らしたいスよぉ﹂ ﹁バカ野郎!氷河クンは女性だからって甘えてなんかいないぞ。男以上に仕事に励んでいる。甘えているのはおまえのほうだ﹂。 そう言いかけて中田氏は言葉を飲み込んだ。契約社員の若手クンが、それなりに頑張っているにもかかわらず、薄給なのを思い出したからだ。 ちやほやされる新人女性、 放置される男性 女性は
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■上位10社の一覧はこちら 日経ホーム出版社﹁日経WOMAN﹂創刊20周年を記念し、女性社員が“やりがい”を持って、“働き続けやすい”企業のランキングを発表する﹃女性が働きやすい会社ベスト100﹄の発表会が4日︵木︶、都内で行われた。見事、第1位に輝いたP&G株式会社の桐山一憲社長は﹁非常に光栄なことで、女性にとって良い会社であり続ける新たな決意を﹂と喜びをあらわにした。 今回のランキングは、全国の上場企業と有力未上場企業を対象にアンケート調査を実施し、回答のあった416社から、女性活用度を分析しランキング。管理職上登用度、女性活用度、ワークライフバランス度、男女均等度の4つの指標を元に格付けを実施した。1位に輝いたP&Gは、16年前からダイバーシティ︵*異なるものを活かす︶に取り組み、管理職の24.8%が女性という点が高い支持を獲得。ダイバーシティを企業理念の柱にしている桐
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