﹁仕事が忙しくて自分に使える時間が少ない﹂﹁頑張って働いているのになかなか収入が増えない﹂﹁子どもが生まれたら今までと同じようには働けないのかな﹂ 働く上で、こういった悩みを抱えている方は少なくありません。誰もが不満や不安のない状態で働くには、まだまだ国や企業の制度が整っていなかったり、慣習や自分の思い込みが足かせになったりしています。 そこで今回は、会社員兼ブロガーのはせおやさいさんと一緒に﹁働く人が抱えている課題﹂について考える対談を実施。対談相手は内閣府男女共同参画局の方々です。男女共同参画局は毎年、ジェンダー・ギャップにまつわるさまざまなデータやエビデンスを調査し取りまとめた﹁男女共同参画白書﹂を発行しています。 私たちが﹁働きづらいな﹂と感じる背景にはなにがあるのか、なかなか見えづらいけれど﹁国﹂や﹁企業﹂は変わろうとしているのか、どうしたらみんなが﹁自分が納得する働き方﹂を選べ