comicに関するnico-atのブックマーク (3)
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カテゴリー上は少女漫画家に属すだろう、アグリカル漫画家、高野宮子さん。 ストレートな農業マンガは描いていませんが、 多分農業好きなんだろう、と勝手に思ってます。 スプリング・ヒルの住人 1 (バーズコミックス ガールズコレクション) 作者: 高野宮子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/09/22メディア: コミック クリック: 6回この商品を含むブログ (10件) を見る直近の作品は、幻冬舎コミックス︵ウェブ雑誌スピカ連載︶の、 スプリング・ヒルの住人 全3巻 男子高校生が一人暮らししろとほっぽり出された先が、アパート・スプリング・ヒル。 いろんな人間が住んでいて、みんなそれぞれハッピー! そんなゆる〜い話です。 前作の﹃ばら色の人生 ︵幻冬舎コミックス 全3巻︶﹄で、 脇役だった男の子が主役になってます。 どこがアグリカルかというと、なぜか彼の二人兄がいるうちの一人︵放浪してた
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最近はお仕事されていないようで、寂しい…。 降って来た男 (ゼロコミックス) 作者: 高野宮子出版社/メーカー: ビブロス発売日: 1999/04メディア: コミックこの商品を含むブログ (3件) を見るアグリカル漫画的に充実しているのはこの本かなぁと思います。 画像がないのは悲しいー。 ﹃降ってきた男﹄ ︵全一巻︶ ビブロス︵倒産してしまったので、恐らく絶版…︶ 幕末から、吉蔵と松一郎という志を持つ若い青年が、 京都に行こうと思ったのに間違って現代の東京に来てしまった。 居候することになったのは、練馬で農業やってるギャル、サエ子の家。 サエ子の幼なじみでホモのタツローも居候仲間で、みんなで農業しながら生活してる。 彼らは無事に元いた時代まで帰れるのだろうか!? というあらすじ。 サエ子は野菜作るだけでなく鶏も飼っていて、有機農業を営んでいます。 ハウスでイチゴも作ってるし、かなり複合的な
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﹁バカドリル﹂や、﹁オッス!トン子ちゃん﹂でお馴染みのタナカカツキのデビュー作が実は叙情派漫画だったということをご存知でしょうか。バカドリル以降、DVD作品や、イラストレーション的仕事が多かったため意外に思う方も多いとは思います。ガロの流れを汲みつつも、それらとも一線を画すどこかライトでアンビエント感覚すら漂うアンチクライマックスな初期のマンガ作品は、連載されていたバブルまっただ中の当時には異色作として読者の目に映ったことでしょう。高野文子の﹃るきさん﹄がバブル時代に、現在に通じるような質素で些細な日常に着目し、しかも読者の消費欲をくすぐる情報誌﹁Hanako﹂で連載されていたことに強い意志を感じるように、この作品も﹁コミックモーニング﹂の中で時代とは断絶したような静けさとともに連載されていたと思うと今回の復刻で読むのもなかなか感慨深いものがあります。舞台は京都。鞍馬山や家の屋根から眺める
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