「ゆっくり茶番劇」の商標登録問題、ネットを中心に大きな議論となりました。 そもそも「商標」って何?私たちが注意しなきゃいけないこともあるの? 「“ゆっくり茶番劇”も“商標登録”もあまり知りませんでした…」という方にもわかるように、あれこれまとめて解説します。それでは… 「ゆっくりしていってね!!!」 (おはよう日本 河野公平 ネットワーク報道部 廣岡千宇 國仲真一郎 今井桃代)
「ゆっくり茶番劇」が第三者に商標登録された件について、商標権を取得した動画投稿者の「柚葉」さんが所属するライバーコミュニティー「Coyu.Live」(コーユー・ドットライブ)が20日、声明を発表。「ゆっくり茶番劇」について保有する一切の商標権を放棄するよう指示していたことを明かしました。(関連記事) ライバーコミュニティー「Coyu.Live」(コーユー・ドットライブ)(公式サイトから) 「Coyu.Live」は「弁護士を交えた対応を行なっている旨報告を受けています」と状況を報告。一方で、柚葉さん側の現状の対応に誠実さがみられないことから、今回の公表に踏み切ったとのこと。 人気のゆっくり動画(画像はニコニコ大百科から) 17日朝に柚葉さんに対し「商標権についての使用料無償化」を要請していたことにも言及。先に商標権無償化を要請したのは、「権利放棄に動くのか否か、権利放棄を拒んだ場合弊会で買い
2023/11/22年末年始のお休みのお知らせ(2023)弊所では下記期間を年末年始の休暇のため休業とさせて頂きます。 令和5年12月30日(土)~令和6年1月8日(月) 休業期間中にご連絡頂いた件につきましては、令和6年1月9日(火)以降に順次対応させて頂きます。 大変恐縮(続きを読む) 2023/07/06夏期休暇のお休みのお知らせ(2023)弊所では下記期間を夏期休暇のため休業とさせて頂きます。 令和5年8月11日(金)~令和5年8月16日(水) 休業期間中にご連絡頂いた件につきましては、令和5年8月16日(木)以降に順次対応させて頂きます。 大変恐縮です(続きを読む) 2022/11/22冬季休暇のお休みのお知らせ(2022-2023)弊所では下記期間を夏期休暇のため休業とさせて頂きます。 令和4年12月29日(木)~令和5年1月4日(水) 休業期間中にご連絡頂いた件につきま
今回もまずは新型コロナウイルスのホビーイベントへの影響関係から。 この2カ月の間に、今年の秋までのホビー系イベントがほぼ壊滅ということが確定しました。なんといっても一番大きいのは11月に予定されていた「ワンダーフェスティバル」の中止決定。中止発表は5月12日とイベントのほぼ半年前、かなり早い段階での判断ですが、当日版権という非常に手間のかかるシステムで成り立っているイベントだけにその判断も妥当なところ。また、秋冬連続体制ではなくなったため、当日版権の締切りは変更されています。現時点では詳細発表はありませんが、通常の締切りに近いことになると思われます。 当日版権イベントでは、「ガンダム」系の許諾が降りる「C3AFA」も10月の幕張メッセを使ったリアルイベントの中止が発表されています。オンラインイベント等を検討すると告知はされているのですが、当日版権申し込みの締切りが過ぎた現時点でも詳細発表は
「三浦大知、天皇陛下ご在位30年式典で記念演奏」というニュースがありました。「天皇陛下が初めての沖縄訪問を経た思いをお詠みになった御歌に皇后陛下が曲を添えられた"歌声の響"を披露する」そうです。政治的および芸能界的な観点では大変感慨深いものがありますが、ここでは、私の専門の知財の話に持っていこうと思います。 今回に限らず、皇族の方が作詞・作曲をされて、その作品が公に演奏されたり、CD化されることは、十分あり得るわけですが、その場合の著作権処理はどうなるのでしょうか? JASRACの作品データベースJ-WIDで調べてみると、今回、三浦さんが歌う作品(天皇陛下作詞、皇后陛下作曲)「歌声の響」の登録はありません。一方、同じ式典で、ソプラノ歌手の鮫島有美子さんが唄う皇后陛下がご作曲された子守歌「おもひ子」については、J-WIDにちゃんとエントリーがあります。おそらくは、作品がCD化されるとその時に
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