OOo 3.xの日本語環境を改善するプラグインが公開 OpenOffice.org日本ユーザー会は29日、オープンソースのオフィススイート﹁OpenOffice.org﹂を使いやすくする﹁日本語環境改善拡張機能﹂を公開した。OpenOffice.org 3.0以降が導入済の環境で動作するパッケージは、プラグイン単独版とIPAフォント同梱版の2種類が用意され、OpenOffice.org 日本ユーザー会 ドキュメントプロジェクトのWebサイト経由で配布される。 本拡張機能は、OpenOffice.orgインストール直後の日本語ユーザ向け作業環境を改善することが目的。ワープロ機能の﹁Writer﹂と表計算機能の﹁Calc﹂、プレゼンテーション機能の﹁Impress﹂、描画機能の﹁Draw﹂を対象に、日本語文書に適した書式や各種支援機能の初期設定値を提供する。同梱されたテンプレートの多くがIPA