rfc.md RFC 2033: experimental coroutines Start Date: 2017-06-15 RFC: https://github.com/rust-lang/rfcs/blob/master/text/2033-experimental-coroutines.md PR: rust-lang/rfcs#2033 Issue: rust-lang/rust#43122 関連: RFC 2394 要約 コルーチンをRustに導入するための実験的なRFC 正式なものはまた別のPRで コルーチンに対するアイディアの共有とnightlyで試せるようにするのが目的 動機 Rustの2017年のロードマップの中では頑強でスケーラブルなサーバを書けるべきという項目があった: ただ最近の調査では、非同期I/O処理(e.g., futures, tokio)の書き難さがネ
Rustは「学習コストが高い?」「関数型プログラミング言語?」 と思っていた私が、実際にRustに触れてみて得られた知見をまとめました。 プログラミング言語の多くの課題を解決してくれる言語 Rustは「安全性」「速度」「並列性」を考慮して設計されています。 言語セマンティクスを強く定義し(Ownershipやlifetime 後述)、ネットワークコネクションなどのリソース管理全般に関するバグを、コンパイル時に発見してくれることで実現しているといえます。 最初はコンパイルが厳しくて「書いたコードはあってるはず...」 と、陥るほどに暗黙的な印象を感じます。コンパイルの厳格さは、人間が間違えないようにするために、静的に解析できる情報をなるべく多く与え、機械的に検証するためだと考えます。 ひと言でまとめると「コンパイルへの押し付け」です。 安全性に重きをおきながら、zero cost abstr
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