FSRをArduinoに接続し、FSRを手で押した時の強さを相当する重量で表示してみます。 FSRの抵抗値を測定するために、次に示す回路を利用します。FSRの抵抗値の変化を、R1とFSRの抵抗値で電源電圧を分圧した出力電圧の変化で検出します。 FSRの抵抗値と出力電圧の間には、次の関係があります。 Rf =R1×(Vo /(5V‐Vo) (1) この関係がわかれば、Arduinoのアナログ入力でVoを測定しRfを計算で求めることができます。アナログ入力値 nから電圧を求めるためには、次の式で計算します。 Vo = n×5V/1024 (2) (1)式に(2)式を代入して次の式を得ます。 Rf = R1×(n×5V/1024)/(5V-n×5V/1024) = R1×n
スイッチサイエンスのホームページで感圧センサFSRの説明の中に、Sparkfunのページに100gから10kgの重さを図るのに適しているとの記述があるが表現がおかしい・・・との記事がありました。どのようなものか購入して試してみました。 この「感庄センサ四角形」は次に示すように4cm角の感庄部をもったセンサで、このセンサに手で押すなどの圧力を加えると抵抗値が大きく変化します。 感圧センサは、圧力を受けると抵抗値が下がります。荷重を加えないとセンサの端子間の抵抗値は1MΩ以上の値になります。67gの荷重を加えたときは230kΩの抵抗値、176gの荷重で6.41kΩ、1583gの荷重で580Ωの抵抗値と変化します。 一定の荷重を加えても安定するまで時間がかかる このセンサは、手で押しても次に示すように押す強さに応じて抵抗値が大きく変化します。圧力と抵抗値の関係を調べます。手では荷重を一定
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