2014年8月9日 さて、久しぶりに本業(?)の電子工作のお話でも。 ちょっと色々センサを使う必要が出て来たので、前から存在は知っていたものの手を出していなかったGroveシステムに手を出してみました。Groveシステムは簡単に言うと、Arduinoでセンサやアクチュエータをより簡単に扱えるようにするためのプラットフォーム、といったところでしょうか。専用のシールドに、Grove対応のセンサやアクチュエータを挿していきます。 蛇足ですが、Arduino使った電子工作の話をしていると﹁シールドなんて使ってんじゃない﹂的に話されることがたまにあったりします。多分﹁技術者ならそんなもんに頼らず自分で回路ぐらい組め﹂とか﹁シールド使うと図体がデカくなって扱いにくいだろうが﹂という意味合いがあるのでしょうが、個人的にはシールド使うのは全然アリです。プロトタイプ作る分には断然シールド使う方が早いですし、
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