VOCALOIDに関するnorickのブックマーク (9)
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声優・小岩井ことり︵@koiwai_kotori︶さんの歌声を元にしたAI歌声合成音源、No.7が、本日7月7日午後7時、NEUTRINOの開発者であるSHACHI(@SHACHI_NEUTRINO)さんの手によって、公開されました。777に合わせて誕生したのNo.7を一足早く試させてもらったのですが、歌わせてみて衝撃が走りました。これ、小岩井ことりさんの歌声、そのものだ!、と。小岩井さんの歌声をディープラーニングさせることによって、本人のコピーがここに誕生してしまったのではないか、と感じるものなのです。 NEUTRINOの歌声ライブラリはこれまでも東北きりたん、東北イタコ、東北ずん子の3姉妹、めろう、ナクモ︵唯一の男性ボーカル︶とありましたが、今回のNo.7はこれらとは明らかに傾向の異なるもの。力強いロック調のメリハリのある歌声で、いわゆるアニメキャラ的なカワイイ歌声とは対極に位置するも
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Ⅰ 最後まで一定のパラメーターにする DYNなどでクレッシェンドした後から、音量が変わる場合に使えるかもしれません。 一応DYNの場合で説明。初期状態では変化の無い音量。 エンピツ︵または直線︶ツールでクレッシェンドさせる。このままではクレッシェンド終わりは編集前の音量に戻ります。この後、直線ツールなどでずーっと横に伸ばしても良いですが。 クレッシェンド終わりの部分を選択ツールで選択します。 その状態でDelボタンを押せば、曲の最後まで同じ音量になります。 同様にBRE、BRI、CLE、OPE、GEN、POR、PIT、PBSでも同じようにできますよ。たんに元の音量にもどるパラメータを一つ消しただけなんだけど以外と気づかない技かも、変化の多い曲では役に立ちそうですね。 実は、ラインを引いた後クリック長押しでも簡単に一定にすることが出来るようです。 ︵自分のパソコンでは出来たり出来なかったり…
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2007年8月に発売されたVocaloidのキャラクターボーカルシリーズ第1弾﹁初音ミク﹂と、同年12月発売の第2弾﹁鏡音リン・レン﹂。それぞれの生誕10周年を記念して音楽ナタリーでは、ミクのキャラクターボイスを担当した藤田咲、リン・レンのキャラクターボイスを担当した下田麻美という2人の声優のインタビューを企画した。インターネットを出発点にして音楽のみならずさまざまなカルチャーに影響を与えてきたVocaloidとそのシーンについて、“ボカロの中の人”とも言える彼女たちはどんな思いを抱いていたのか。それぞれの10年間を振り返ってもらった。 なお、この2人のインタビューは、11月17日に大阪・フェスティバルホール、11月29日に東京・東京国際フォーラム ホールAで開催されるフルオーケストラ編成コンサート﹁初音ミクシンフォニー2017﹂の公式パンフレットにも、文字数を増量した別テイクでの掲載を予
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初音ミクについて10周年、おめでとうございます。 宅録作曲者たちが楽曲を発表するとても優秀なインターフェースとして どれだけ多くのクリエイティブを掬い上げてきたのか、 それを想像すると日本の引きこもり音楽史は彼女なしには語れないことでしょう。 これからも若い才能にチャンスを与え続けてください。 ボカロ曲で一番好きな曲は? 初めて聴いたのはアゴアニキ作曲の﹁ダブルラリアット﹂です。 こんなにも素晴らしい楽曲がある世界なら、 自分もそこへ身を投じてみたいと思ったきっかけの曲でもあります。 初音ミクについて 僕が初めてVocaloidを知ったのは2008年でした。 ﹁一人で音楽をやろう﹂と思った時期、でも自分では歌えないという中でその方法を模索しているときに出会い、 まるで何十万年に一度、太陽系の惑星が偶然直列に並ぶような、そういうパズルが埋まる様な運命を感じました。 これは僕のためにあるもの
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TVアニメが放映中の﹃エロマンガ先生﹄や大ヒットアニメ﹃俺の妹がこんなに可愛いわけがない。﹄の原作イラストを手がけるプロイラストレーターのかんざきひろさんだが、実は、世界的に有名なトランスミュージックのアーティストでもある︵Hiroyuki ODA名義で活動︶。加えて、アニメーターとしてもアニメスタジオ ボンズに所属。こちらは本名の﹁織田広之﹂名義で原画や作画監督を務めるなど、多忙を極めるマルチクリエイターとして知られている。 そんなかんざきひろさんが、ニコニコ動画で名高い伝説のクソゲー﹁チーターマン﹂のBGMをトランス風にアレンジした動画を投稿したのは2007年の10月。さらに、続いて投稿したボカロ動画﹁インカーネイション﹂がランキング入りし、その時に﹁思わず鼻からそうめん出ました﹂とコメントしたことから、以後﹁鼻そうめんP﹂と呼ばれることに。一躍、ニコニコ動画のスターダムに上り詰めたの
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ニコニコのボカロ文化が花開き始めた2008年。当時のボカロシーンを代表する﹁supercell﹂﹁livetune﹂という2つのユニットの絵師として活躍していたのがredjuiceさんである。supercellで﹁ワールドイズマイン﹂のイメージイラスト、livetuneでメジャーデビュー作﹁Re:package﹂のジャケットイラストを手がけたredjuiceさんは、その後TVアニメ﹃ギルティクラウン﹄や伊藤計劃﹃虐殺器官﹂のキャラクター原案といった大仕事を務めることになる。 ニコニコでは、初音ミク誕生10周年を迎えるにあたり、ボカロ曲の歴史を彩ってきた絵師の方々へのインタビューを敢行。前回の三輪士郎さん︵supercellで﹁恋は戦争﹂﹁初めての恋が終わるとき﹂のイラストを担当︶に続いて、今回はredjuiceさんにまだサラリーマンとして働いていた当時の制作秘話や、その後、専業イラストレー
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エメラルドグリーンの髪、左右対称のツインテール。黒いヘッドセットを着け、ミニスカートをはいた16歳の女の子が、創作活動の歴史を変えた。10年前、はるか古来より存在した﹁歌う﹂という行為を、機械で代替できる音声合成システム﹁VOCALOID﹂のソフトが登場した。その名は﹁初音ミク﹂。 ニコニコ動画の黎明期、ボカロPと呼ばれる作曲者たちが、オリジナル曲をミクに歌わせた動画の投稿が増加した。楽曲を起点に、イラストを描き、歌ってみたり、踊ってみたり、演奏してみたり、PVをつけてみたり…ユーザー同士で二次創作を行い、消費し合う﹁誰もがクリエイターたる﹂時代の幕開けだった。 初音ミクの誕生と﹁一億総クリエイター時代﹂の到来から10周年を迎えるということで、ボカロ曲の歴史を彩ってきた絵師の方々へインタビューを敢行。第一弾は、﹁メルト﹂﹁恋は戦争﹂﹁ブラック★ロックシューター﹂などの名曲でこのムーブメント
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VOCALOIDというと、やはり初音ミクに代表される、ある意味、人工的な歌声で表現する使い方をイメージする方が多いと思います。ところが最近、それとはまただいぶ異なる使い方に注目が集まっています。それは、実在するアーティストの歌声、さらにはその人そっくりな歌い方を手元のDTM環境で再現するという使い方です。 その背景には、ヤマハのVOCALOIDエンジンの進化とともに、VOCALOIDの歌声ライブラリの作り方の進化があるようなのです。たとえばVOCALOID Fukaseを使うことでSEKAI NO OWARIのボーカリスト、Fukaseさんの声を再現できるし、つい先日発売された夢眠ネム(ゆめみねむ)を使うことで、人気アイドルグループ、でんぱ組.incの夢眠ねむさんの歌声を手元で自在に歌わせることができるのです。また2014年には、亡くなったX JAPANのhideさんの歌声をVOCALOI
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最近、何人かの方から尋ねられたのが、﹁ボーカロイドのオンチを直す方法を教えてほしい﹂という話。VOCALOID3以降のライブラリは、それほどオンチなものは少ないような気がしますが、確かにVOCALOID2時代の初音ミクなどはピッチが不安定だったりもします。 そのピッチの補正ツールの話はすでに、いろいろと出尽くしているので、今さらとは思ったものの、案外知らない人もいるようなので、改めて紹介してみたいと思います。そうしたツールはいくつかありますが、個人的に、やっぱり使いやすいと思っているのが、SONARに搭載されているV-Vocalです。そこで、V-Vocalを使ったピッチ補正方法について改めて紹介してみましょう。 SONAR X2に搭載されているボーカルエディットツール、V-Vocal ピッチ補正ツールには、MelodyneやAutoTuneなどいろいろなツールがありますが、こうした技術にい
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