Vimに関するnoritadaのブックマーク (7)
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この記事は Vim 駅伝 の 06/30 の記事です。 前回の記事は ryoppippi さんによる、 06/28 の﹁とあるコーディングチョットワカル勢のエディタ遍歴﹂という記事でした。 次回は 07/03 に投稿される予定です。 はじめに ファイル内の特定の文字列を一括置換する場面はよくあります。そんなとき Vim では :substitute コマンド︵短縮形: :s︶を用いて というコマンドを叩くのがセオリーです (cf. :h :s)。 しかしこれ、まあまあ面倒くさくありませんか? 冒頭に % を書かないといけない 冒頭の % は置換範囲を表し、ファイル全体を置換する、という意味を持ちます (cf. :h :%)。 % を書かない場合、カーソルのある行だけが置換対象となります。 でも、カーソル行だけを置換対象としたいことって…ファイル全体を置換するケースに比べればそこまで多く
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この記事は Vim advent calendar 2021 その2の22日目の記事です。 昨日はゴリラさんの記事﹁GitHubのissueを編集するときの補完機能を実装した話﹂でした。 明日は @seroqn さんの記事﹁もっと軽量な statusline とtabline﹂が公開される予定です。 はじめに 今年は Neovim に大きな変化がありました。 v0.5.0 と v0.6.0 のリリースです。特に v0.5.0 から tree-sitter のライブラリが組み込まれたことは大きな話題を集め、以下をはじめとする様々な記事で紹介されました。 これらの記事で紹介されている通り、nvim-treesitter というプラグインを用いると tree-sitter の力を借りられるようになります。高速な構文解析に基づき、シンタックスハイライトやインデントといった様々な処理を正確かつ柔
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ここはどこだ ﹁あれ、なんの作業をしてたっけ?﹂ 彼の名前はkoutarn、しがないタッチタイピング虚無僧。 今日も元気にお経を唱えながらコーディングをしていたのですが、 度重なるデスマーチのせいで軽く記憶を無くしてしまったようです。 ﹁vimで作業をしていたんだけど基本的な操作方法以外思いだせない…﹂ おっと、彼はvimという 素晴しいエディタ で作業をしていたようですね。 ご都合主義なこの状況から彼と一緒にvimの操作方法を思い出してみましょう。 この記事の対象の方 ✅ この記事は以下の人を想定して書いています。 もの忘れが激しい人 vimって便利なんだけど覚える事が多いんだよなーって人 🚨 逆にこんな人は読んでもあまり意味がないかもしれません ガチで記憶をなくしている人 一度見たものは絶対に忘れないタイプの人 基本的なキーマップを思いだそう ﹁あれ、これデフォルトのキー設定と違うぞ
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はじめに Rust 1.53が本日リリースされ、rustdocが吐く目次データのフォーマットが変わりました。これによりdocを高速に検索するための自作ツールrustdoc-index[1][2]がstableでも使えるようになりました。 ここからがvimの話です。私がvim-jpのslackコミュニティに参加したのはこのツールの宣伝が目的[3]でした。そこはvim猛者がたくさんいて、2021/04/01に参加してたった2ヶ月で、7年テキトーに使っていたvimについて学ぶことが多くありました。細々とした知見を書き連ねるのはまとめきれないので、この記事ではvimプラグインとプログラミング言語と題して書きます。結論からいうとトレードオフを理解した上で任意の言語を使うことができます。 Vim Script Vim scriptでプラグインを作ろう 〜 Vimはいいぞ!ゴリラと学ぶVim講座(8)
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=== 追記ここまで === Qiitaでちろっと書いたのですけど、最近 Ruby / PHP を書く機会がちょこちょこあるんで、せっかくだからと Vim での開発環境構築に勤しんでおりました。 いきなり脱線するけど、やっぱ環境構築めっちゃ好きだわ…。ここ何年か普通にサラリーマン︵と子育て︶やってて忙しかったから環境構築系のことにあんまり時間使わないでデフォルトで使える環境で生きていこうなんて思ってたけど、やっぱ無理…ヴィムリたい…。全力でヴィムがいい… というわけで、いろいろプラグインあさっててわかったんですけど、補完やらコードジャンプやらリファレンスの参照やらはどうも今後は Language Server に集約されていきそうなムーブメントがあることがわかりました。 ちょっと前なら補完用のプラグイン+各言語用にたとえば﹁deoplete-XXX﹂みたいな感じのをそれぞれセットアップす
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こんにちは、みみぞうです。 ナビタイムジャパンで﹃システムや開発環境、チームの改善﹄を担当しています。 本記事は社内勉強会で発表した内容に沿っています。 この勉強会は、社内全エンジニアの1/4ほどが参加して好評だったため、記事を書かせていただくことになりました。 なお、Vim歴は2年半です。 読んで欲しい方以下のように感じる方を対象にしています。 ❶ VimよりVS CodeやJetBrainsのIDEを使った方が速いので使う必要がない ❷ Vimは学習コストが高いのにメリットがない ❸ Vimの勉強/スキルアップの仕方が分からない この業界に入って7年以上もの間..私も❶~❸の考えをもつ人間でした。 もし昔の自分に会えるなら..﹃今すぐVimの思想を取り入れよ﹄と言いたいですね😅 Vimは使わなくていい、されどVimの思想を取り入れよ﹃すべての開発をVimでせよ﹄なんて言うつもりはあり
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