米ニュースサイト「アクシオス」は29日、イスラエルのネタニヤフ首相が28日に電話協議したバイデン米大統領に対し、国際刑事裁判所(ICC)が自身を含む政権や軍の幹部に逮捕状を出す懸念があるとして、逮捕状の発行を阻止するよう助けを求めたと報じた。複数のイスラエル政府関係者の話としている。 報道によると、ネタニヤフ氏はパレスチナ自治区ガザ地区で続くイスラム組織ハマスとの戦闘を巡り、自身のほか、ガラント国防相、ハレビ軍参謀総長に逮捕状が出されることを警戒している。米国もイスラエルと同様にICCには加盟していない。米政府関係者は「ICCが逮捕状を出す明らかな兆候はない」としつつ、「捜査担当者がNGOや加盟国から逮捕状を出すよう圧力を受けている」との見方を示した。【ワシントン松井聡】
漁に使う木造船に乗り「漁は好きだから続ける」と話すソムサック・ナンタラットさん=タイ北部チェンライのドーンティ村で2023年11月19日、武内彩撮影 アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催中の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で先月30日、気候変動の影響による「損失と被害」を受けた国を支援する基金の運用開始が決まった。ただ、支援の対象は、途上国の中でも気候変動に対して「特に脆弱(ぜいじゃく)な国々」とされ、タイのような中所得国は対象から外れる可能性もある。 タイ北部チェンライのドーンティ村は、ラオス国境を流れるメコン川沿いにある。11月中旬、漁師のソムサック・ナンタラットさん(46)が川に仕掛けた網に小さな淡水エイが約1カ月ぶりにかかった。淡水エイが揚がるのは以前は珍しくもなかった。だが、今は月に1匹も取れればいい方だ。「こんなに魚が取れないんじゃ、漁で食べていくのは
自宅兼スタジオでユーチューブの生配信中に、視聴者と電話で会話するピストン西沢さん=東京都内で2022年11月30日午後5時12分、井上知大撮影 今年、東京と名古屋のFM放送局で人気DJによる長寿番組が相次いで終了した。連日繰り広げられる軽妙なトークやリスナーとの交流が、20年以上にわたり多くの人の生活に溶け込んできた。終了の理由は聴取率の低迷やスポンサー離れではなく「局の新たな編成方針」だという。2人のDJはラジオで培ったトーク力を武器に、既存の放送とは異なる新たな道に挑んでいる。 放送を終えたのは、ピストン西沢さんによるJ―WAVE(東京都港区)の「GROOVE LINE」(月~木曜午後4時半)と、ジェイムス・ヘイブンスさん(51)によるZIP-FM(名古屋市)の「J―BREAK」(月~木曜午前11時半)。 「GROOVE LINE」は、1998年4月にスタート。番組名が「GROOVE
旧統一教会と自民党の「関係」 30年の放置、繰り返すな ジャーナリスト・有田芳生さん×与良正男・専門編集委員
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