今回はpikarrrさんのブログ『pikarrrのブログ』からご寄稿いただきました。 なぜ日本のネット空間は“2ちゃんねる的”なのか 日本のネット空間の『2ちゃんねる』化 日本のネット上のコミュニケーション空間には独特のコンテクストがある。特に『2ちゃんねる』が特徴的であるが、実社会への皮肉、若者世代論、オタク、ネットリバタリアンなどの傾向が強く、“実生活”のコミュニケーション空間と比べると独特である。 ブログをやっていると、このネットコンテクストの強制力をすごく感じる。ネット上のコンテクストに同調するような強者たたき、若者応援、オタクネタなどはとても受けがよいが、コンテクストにそぐわない“あたり前のこと”を書くと反応か少なく、「つまらない」となる。 ネット空間は暇人がつくる このような独特のコミュニケーション空間はネット技術に依存しているのだろう。匿名性によって言いたいことが言いやすくな
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