﹇ソウル 4日 ロイター﹈ - ﹁ギャラクシー﹂が大ヒットを収めた韓国のサムスン電子<005930.KS>はここ数年、高級スマホ市場で米アップルを抑え、快走を続けてきた。 しかし先行きは厳しいものになるかもしれない。というのも、低・中位機種市場で台頭する中国の華為技術︵ファーウェイ︶[HWT.UL]や小米科技︵シャオミ︶[XTC.UL]などライバルと張り合うため、値下げやモバイル部門の利益率低下を受け入れざるをえなくなっているのだ。 問題は、サムスン電子が、格安スマホを売りにしているライバルと同じ基本ソフト︵OS︶﹁アンドロイド﹂を使用していることにある。 ストラテチェリー・ドット・コムのアナリスト、ベン・トンプソン氏は﹁アンドロイドの高級機メーカーには予想できていたことだ。格安スマホの性能が向上すれば、高級ブランドを買う理由はない﹂と話す。4月に﹁ギャラクシーS6﹂を発売したに
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