[キーウ/クピャンスク︵ウクライナ︶13日 ロイター] - ウクライナ南部ヘルソン州の親ロシア派幹部は13日、ウクライナ軍による攻撃が続いているとして、住民に退避を呼びかけた。ロシアが編入したと主張する地域の維持に苦戦していることが浮き彫りになった。 ヘルソン州の親ロ派トップ、ウラジーミル・サルド氏は動画で﹁ヘルソン州の都市は連日ミサイル攻撃にさらされている﹂とし、﹁ロシアの他の地域に移動する選択肢を住民に与える﹂と説明。子どもを連れて退避するよう促した。10月13日、ウクライナ南部ヘルソン州の親ロシア派幹部は、ウクライナ軍による攻撃が続いているとして、住民に退避を呼びかけた。写真はウクライナ南部ミコライウで、ロシア軍の攻撃によって破壊された住宅︵2022年 ロイター/Viktoriia Lakezina︶
![ロシア、ウクライナ南部から住民退避開始 「編入」地域維持に苦戦](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c20cf7ff9a7ef32f0cf70ddbdfef4c2cb6c86cd0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjp.reuters.com%2Fpf%2Fresources%2Fimages%2Freuters%2Freuters-default.webp%3Fd%3D186)