ザポリージャ原子力発電所で、主要な送電線が再び停止したことがわかった/Alexander Ermochenko/REUTERS ︵CNN︶ ウクライナ最大級のザポリージャ原子力発電所と電力網を結ぶ主要な送電線が3日、再び停止した。国際原子力機関︵IAEA︶の調査団が現地入りしているにもかかわらず、原発周辺では砲撃が続いている。 IAEAによると、ザポリージャ原発は現在、予備の送電線を使って電力網への電力供給を続けている。 IAEAの調査団は1日、砲撃が続く中で同原発に到着した。繰り返される砲撃については、ウクライナとロシアが互いを非難している。 ザポリージャ原発はロシア軍に占拠され、ウクライナの作業員が操業を担っている。IAEAの専門家は3日、ウクライナの幹部スタッフから、同原発で稼働していた4番目の750キロボルト送電線が停止したと告げられた。それ以前にも3基の送電線が失われていた。 た
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