5月9日、全世界の注目を集めたプーチン﹁戦勝記念日﹂演説でしたが、ロイター電︵https://jp.reuters.com/article/russia-putin-idJPKCN2MV0H2︶によると、﹁勝利宣言﹂などは影を潜め、﹁ウクライナ﹂という固有名詞すら出て来ず、﹁ドンバス﹂などで自分が始めた戦争を﹁唯一の正しい選択﹂と頭ごなしの正統性を主張するものの、全体として控え目なものだったようです。 予定されていた﹁航空パレード﹂もキャンセル︵https://www.fnn.jp/articles/-/357648︶、﹁天候が理由﹂などとしていますが、衆人環視の中でドローン撃墜など生中継された日にはエライことですので、理由があってやめた可能性もあるでしょう。 さて、この﹁戦勝記念日﹂、実はなかなか噴飯もので、日本の報道の大半が﹁ロシア最大の祝日﹂と既成事実のような口調で伝えているのは、あ
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