ウクライナ危機とロシア人に関するobata9のブックマーク (3)
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﹇トビリシ 11日 ロイター﹈ - 不本意ながらロシア政府の支配下に入ったウクライナからの難民が、思わぬ方面からの支援を受けつつある。戦争により故郷を離れた人々のロシア脱出を支援するロシア人ボランティアたちのネットワークだ。 ボグダン・ゴンチャロフさん︵26︶とその妻、7歳の娘は3月半ば、それまで暮らしていたマリウポリに降りそそぐ砲弾から逃れ、結果としてウクライナ南東部のロシア軍支配地域に入った。他のウクライナ難民がシベリアに送られた噂を耳にし、何千キロも離れた土地に移送されることを恐れたゴンチャロフさんは、あるロシア人ボランティアに連絡を取った。このボランティアが、ロシア国内を抜けて対エストニア国境に至る移動を手配してくれたという。
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<﹁私たちは自分の着る服を自分で作ることはしない。それは服のメーカーを信用しているからだ﹂という心理> ロシアの最も信頼できる独立系調査機関のレバダセンターが発表した世論調査によると、﹁戦争効果﹂でプーチン大統領の支持率が押し上げられているようだ。2月に71%だった支持率が最新調査では83%まで上昇している。厳しい経済制裁、戦場での膨大な数の死傷者、世界のメディアによる非難の大合唱の下でも、いまプーチンは過去最高水準の支持率を獲得しているように見える。 どうして、こんなことが起きるのか。ロシアの有名テレビ司会者︵現在は国外に脱出︶は、プーチンを支持するロシア人の心理をこう説明する。 ﹁私たちは自分の着る服を自分で作ることはしない。それは、服のメーカーを信用しているからだ。ロシア人は、ニュースに関しても、作り手、つまり政府が提供するものを信じている。プーチン体制下の22年間、ロシア人は基
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ロシアへの経済制裁の影響で、数千人のロシア人観光客が海外で立ち往生している。彼らは帰国便がキャンセルされた上に、クレジットカードも使えず現金不足に直面している。AP通信は3月12日、ロシア人に人気の観光地であるタイで約6500人のロシア人観光客が、フライトのキャンセルにより立ち往生しており、その多くはビザやマスターカードがロシアでのサービスを停止したため、クレジットカードが機能しない状態に置かれていると伝えた。 インドネシアのジャカルタにあるロシア大使館はロイターの取材に、現地で立ち往生しているロシア人に対し﹁政府から直接支援がある﹂と述べた。さらに、ロシアのポクタ銀行︵旧レト銀行︶が中国のクレジットカード会社の﹁ユニオンペイ︵銀聯︶﹂を使ったバーチャルカードを提供していると付け加えた。 フォーチュンは12日の記事で、国際展開を目指す中国のユニオンペイが、制裁が強化される中でロシア国民の
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