7月8日、G20外相会合の議長を務めたインドネシアのルトノ外相は、行われたほぼ全ての2国間会合でウクライナ戦争が話し合われたとし、参加者のなかからはロシアの侵攻を非難し、外交と対話を通じて敵対関係を直ちに終わらせるよう求めたことを明らかにした。代表撮影︵2022年 ロイター︶ [ヌサドゥア︵インドネシア︶8日 ロイター] - インドネシアのバリ島で開かれた20カ国・地域︵G20︶外相会合が8日閉幕した。議長を務めたインドネシアのルトノ外相は、会合でウクライナでの戦争終結への協力を求めた一方、ロシアは世界経済を協議する機会を西側が台無しにしたと批判した。
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