ウクライナのミハイロ・フェドロフ副首相は3月25日︵現地時間︶、ウクライナ軍と民間人を支援するNFT︵Non-Fungible Token︶コレクションの立ち上げをツイートで発表した。すべての売上は、同氏が大臣を兼任するDX︵デジタルトランスフォーメーション︶省のウォレットに送られる。 フェドロフ氏は﹁ロシアはウクライナを破壊するために戦車を用いるが、われわれは革新的なブロックチェーン技術を使う﹂としている。 ﹁Meta History Musium of War﹂というコレクションは、2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻の主な事象を、信頼できるニュースソースによる記事に基づいて各事象を表現するウクライナのアーティストの作品として時系列に並べたもの。作品はイーサリアムブロックチェーンのNFTとしてミントされている。各NFTは0.15ETH。