![年金受給の増額…「繰り下げ」でトクするには、何歳まで生きる必要がある? | 幻冬舎ゴールドオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/81115c994401ff99dab3d78f2dceb2ad5ebd850f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fggo.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F8%2F6%2F572w%2Fimg_86d13e15122e8f33d63fd17bff297a68144791.jpg)
人材派遣会社17年経営したのち、保険代理店に転身後16年従事、2級FP技能士・トータルライフコンサルタント・MDRT成績資格会員2度取得。ファイナンシャルプランナーとしてライフプランニングや家計診断を通して老後資金の対策、節約術などを提案。また自らのがん闘病経験をふまえた生きる応援・備えるべき保障の大切さをお伝えしています。 岡田行史のプロフィール情報 老齢年金(公的年金)は老後の生活を支える貴重な収入です。老後の資金計画を立てる上で、「いくらもらえるか」も重要ですが、「何歳からもらえるか」ということも大事なチェックポイントです。 しかし、老齢年金(公的年金)は繰下げ受給すると得になることをご存知でしょうか?実際に現在年金をもらっている方は、年金を何歳からもらっているのでしょうか? 今回の記事では、老齢年金の支給開始時期について解説します。
年金とねずみ講の違いとは 2019年7月22日公開「年金は巨大な『国営ねずみ講』だから、負の所得税に一本化すべきワケ」の副題は「最後は踏み倒される」であったが、執筆から3年以上経過した現在「踏み倒される」リスクはますます高まっていると感じる。 ネット上での「年金とねずみ講の違いの比較」が話題になっているが、このように比べてみるといったいどこが違うのか?という気持ちにならざるを得ない。 もっとも大きな違いは、(一般の)ねずみ講は「任意加入」であるが、年金(国営ねずみ講)は「強制加入」であるという点にあるだろう。我々国民は「国営ねずみ講」に参加しないという選択肢を持たないのだ。 そして、ねずみ講で最初に加入した人々は、後から参加した人々の資金を吸い上げてそれなりに潤うのと同じように、「年金」に初期に参加した人々=「すでに亡くなった方々、現在の高齢者」もそれなりどころか、かなり潤った。 彼らにと
“100年安心”を掲げた「平成の年金改革」では保険料が13年間にわたって毎年引き上げられたうえ、年金支給額を“自動減額”する「マクロ経済スライド」が導入された。安心どころか、老後不安は一層高まったが、岸田政権はそれに輪をかけた「令和の年金大改悪」に走り出した。手始めに、逼迫する年金財政の穴埋めに「サラリーマンの年金」が狙われている。 大半の世帯で上がる? 物価高騰が国民生活を直撃するなか、岸田文雄・首相は10月3日の所信表明演説で「家計・企業の電力料金負担の増加を直接的に緩和する、前例のない、思い切った対策を講じます」と訴えたが、国会では旧統一教会(世界平和統一家庭連合)問題の追及にさらされて対応に四苦八苦している。 そのウラで、国民をさらに苦しめる計画が政府内で進められている。「岸田年金改悪」だ。 〈国民年金「5万円台」維持へ 抑制策停止、厚生年金で穴埋め〉 9月28日付の日本経済新聞一
ありがちな図 公的年金に関する基本的な勘違いの中でも、これは少し難しい中・上級編になります。ここで取り上げる内容の多くは、識者と言われている人たちが指摘していることも多く、一般の人や一部のファイナンシャルプランナーの人にとっては、ちょっとわかりにくい、あるいはどこが間違っているのかがわかりづらく、反証するのが難しい内容かもしれません。 しかしながら、ここでもさまざまなデータを使って一般に言われていることが事実かどうかを検証し、誤解を解いていきますので、どうぞご安心ください。 まずは図表1をご覧ください。これは色んなところで載っている図です。「日本は少子高齢化が進む社会なので、かつては多くの現役世代でお年寄りを支える『お神輿型』でしたが、今は3人で1人を支える『騎馬戦型』、そして将来は1人で1人を支える『肩車型』に確実に変化していきます。今のままでは将来世代はこの負担に耐えられません」という
西野:そうなんです。この新コーナーは、毎週土曜日朝9時からBSテレビ東京で放送している「日経プラス10サタデー ニュースの疑問」からスピンオフしてお届けしています。番組で放送している内容が、少し難解なところもありますので、ここでは、私が若い視点も交えて、素朴な疑問を投げ掛けていきたいと思います。これから毎週、山川さんにも手伝っていただいて、ニュースの疑問をひも解いていきます。 第1回の議題は「年金2000万円問題」。明治大学の飯田泰之さんにお話を伺います。よろしくお願いします。 飯田氏:よろしくお願いします。 西野:このコーナーでは、私の疑問を川柳風に短冊にまとめることになりました。それでは1つ目を詠みますね。 「蓮舫さん、本当に5分で読めますか?」 山川:立憲民主党の蓮舫議員が、麻生太郎財務大臣に向かって「5分で読めますよ」と皮肉った、金融庁の金融審議会市場ワーキング・グループが公表した
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