先月22日にバイク事故で死去した俳優萩原流行さん︵享年62︶の妻まゆ美さん︵62︶が、警視庁から賠償金の支払いを持ち掛けられていると、まゆ美さんの代理人の堀内稔久弁護士が15日、明かした。 堀内氏によると、前日14日に、東京・杉並区の青梅街道で行われた事故現場の実況見分が再開。その場で、警視庁と東京都の職員から賠償金について説明を受けたという。賠償金は数千万円以上になる見込みで、支払いには都議会の承認が必要なため、時間がかかる可能性もあるという。 事故時、萩原さんのオートバイは転倒後、警視庁の護送車と接触したとされる。萩原さんが車線変更した護送車をよけようとし、オートバイごと転倒して事故になった可能性もあり、堀内氏は﹁賠償金の話をしてきたということは、内々では警察側が過失を認めたということ。人の命なので、何億円にもなる可能性もある﹂。一方で、警察側の責任を明確にすべく﹁刑事、民事の両方で訴
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