北海道と漫画に関するobsvのブックマーク (2)
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北海道とアイヌ文化と狩猟、いろいろなエッセンスが詰まった﹁ゴールデンカムイ﹂、人気ですね。僕にとっても興味のある分野を取り上げた漫画で、面白く読んでいました。ただ、自然の描写……特にカジカについて個人的に非常に気になる点があったので、メモ程度に書き残しておこうと思います。 ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者: 野田サトル出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/02/19メディア: Kindle版この商品を含むブログ (5件) を見る 作者‥野田さんへのインタビュー記事 konomanga.jp ﹁ゴールデンカムイ﹂でのエゾハナカジカ描写 僕が引っかかってしまったのは、ゴールデンカムイ 2 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)第13話﹁憑き神﹂で、﹁エゾハナカジカのキナオハウ︵野菜がたくさん入った汁物︶﹂を作る場面での描写でした。ここでは、カジ
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﹃アイヌ文化で読み解く﹁ゴールデンカムイ﹂﹄︵集英社新書︶著者の中川裕氏 昨今、アイヌ文化に対する関心が急速に高まっている。7月12日にはアイヌ文化復興の中核施設である﹁民族共生象徴空間﹂が北海道に誕生した。その愛称である﹁ウポポイ﹂は、変わった名前の響きからインターネット上を中心に話題を集めたことも記憶に新しい。 こうしたアイヌ文化ブームの背景にあるものとは何なのか。また、アイヌについて知りたいと思ったら、どこから何を学べばよいのだろうか。アイヌ語研究の第一人者である千葉大学文学部教授・中川裕︵なかがわ・ひろし︶氏にお話を伺った。 *** ――ここ最近、アイヌ文化に対して急速に注目が集まっているように感じます。理由をどのように分析されていますか。 中川 アイヌ民族博物館の設立にともない、国や北海道がキャンペーンに力を入れていることもあります。現代社会の中でアイヌ文化を音楽や工芸、芸能など
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