2011年7月28日衆議院厚生労働委員会にて児玉龍彦(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)が議員の質疑に対して意見を述べています。このエントリーでは児玉龍彦氏を中心に編集した動画を文字に起こしています。 先程のエントリー「児玉龍彦参考人の、国の内部被曝対応への批判が凄すぎる上に、提言まですごい!(全内容書き起こし)」の続きです。 (書き起こし) 議員: どうもありがとうございます。あのー、そうしますと大概はあのー、放射線によるがいげん(■当て字分からず)のほうはあるだろうというふうに、皆さんの意見をそう思いましたけれども。そうしますとですね、線量の問題が先ほど来出ておりました。あとは内部被曝って話が出ておりましたけれども。まずは線量のところでお聞きしたいのですが。あのー、まあ明石先生、それから唐木先生等は大丈夫だと、安心できますよという話だった
読者のみなさまへ 2011年3月11日、福島で想像を絶する大惨事が起きたあの日から、このブログは始まりました。あれから約5年の月日が流れましたが、福島事故をきっかけに明らかとなった日本国内外の様々な問題は、形を変えつつ存在し続けているように見えます。日本の新聞やテレビ・ラジオがフランスで報じられる朝のトップニュースを全く報じない事実に愕然としたあの日、自分に何ができるのだろう、と自問しながらこのブログを立ち上げました。原発問題は全く解決していませんが、私たちはこれまで当たり前に思っていた社会のあり方に疑問を持ち、「何が事実なのか」を自分なりに調べ、思いを同じくする者同士で手をつなぎ自分の考えを述べる力を得たようにも感じます。 約5年が経ったこの機会に一旦ブログを終了させて頂き、今後は引き続きフクシマや原発の問題に関心を持ち続けつつ、同じ構造を持つ他の社会問題についても考えてゆきたいと思いま
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