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読者のみなさまへ 2011年3月11日、福島で想像を絶する大惨事が起きたあの日から、このブログは始まりました。あれから約5年の月日が流れましたが、福島事故をきっかけに明らかとなった日本国内外の様々な問題は、形を変えつつ存在し続けているように見えます。日本の新聞やテレビ・ラジオがフランスで報じられる朝のトップニュースを全く報じない事実に愕然としたあの日、自分に何ができるのだろう、と自問しながらこのブログを立ち上げました。原発問題は全く解決していませんが、私たちはこれまで当たり前に思っていた社会のあり方に疑問を持ち、「何が事実なのか」を自分なりに調べ、思いを同じくする者同士で手をつなぎ自分の考えを述べる力を得たようにも感じます。 約5年が経ったこの機会に一旦ブログを終了させて頂き、今後は引き続きフクシマや原発の問題に関心を持ち続けつつ、同じ構造を持つ他の社会問題についても考えてゆきたいと思いま
ご注意 折れ線グラフはゼロから始まっていません。最初のグラフは対数目盛です。 東京など線量の低いところでは,雨や雪が降ると自然放射線が増えます(0.01〜0.02μSv/h,まれに台風の豪雨などで0.06μSv/hほど増加。0.07μSv/h増加の例も)。これは原発事故とは無関係で,もともと空気中にあるラドンの崩壊生成物 214Pb,214Bi によるものです。 逆に,線量の高いところでは,積雪や大雨によって地面からの放射線が遮蔽され,線量が減ります。 原子力規制委員会のデータ 原子力規制委員会の放射線モニタリング情報では,全国4千数百箇所の10分ごとの放射線量を提供しています。ここから毎日2回,JSONファイルをすべて取得し,一つのグラフに重ね書きしています。ファイルを一つ取得するごとに0.5秒の休みを入れていますので,全部取得するのに少し時間がかかり,横軸の範囲が少しずつずれています。
http://www.lemonde.fr/asie-pacifique/article/2011/06/29/la-criirad-denonce-des-carences-graves-dans-la-gestion-de-la-catastrophe-nucleaire-au-japon_1542705_3216.html Le Monde fr. avec AFP 29/06/2011『ル・モンド』電子版2011年6月29日付 AFPと共同 Criirad(Commission de recherche et d’information indépendantes sur la radioactivité「放射能に関する独立的研究・情報委員会」)は29日(水)、現地調査を終えて、3月11日に起きた福島の原発事故への対応において、日本の政府当局に「重大な怠慢」があったことを非難した。
8.大気降下物及び海水中のプルトニウム 気象研究所の大気降下物及び海水中のプルトニウムの研究は、137Csや90Srと比べてやや遅れて開始された。ただし、天然のα線放出核種(U、Th同位体)の研究は1960年代の初めに開始されているので、α線測定の技術的研究は1960年代に始まっている。大気降下物及び海水中のプルトニウムに関する気象研究所の研究成果は、1968年に初めて公表されている。 大気降下物のプルトニウムの研究については、1964年に238Puを含む燃料電池を搭載した米国の人工衛星が打上に失敗し、上層大気圏で燃焼し、238Puを大気中に放出した事故を契機として始まった。気象研究所でも1967年には、衛星事故に由来する238Puを降下物試料中に検出し、その結果を報告している。239,240Pu降下量については、1958年3月より今回まで測定結果があるが、世界的にも最も長い記録である。な
ある政府関係者は東京電力の対応に怒りをあらわにする。 「(3月14日に)2号機の燃料棒が露出したとき、東電側は『全員撤退したい』と伝えてきた。撤退したら終わりだった。絶対に止めなければならなかった」 あの時点で撤退とは無責任極まりない。この政府関係者は、事故の初動から東電の対応に不信感を抱いていた。 地震発生時の11日、福島第1原子力発電所1~3号機は自動的に止まったものの、津波により外部の設備が使えなくなった。予備の電源も失われ原子炉内を冷やすシステムも動かなくなった。炉内を冷やさなければ、燃料棒が溶け深刻な事態を招く。東電はまず電源を復旧しようと電源車を送った。しかしそれをつなぐ部分が水没しており結果的に失敗した。 そのうちに1号機では炉内の熱で水蒸気が発生し、圧力が高まっていった。破裂しないうちに放射性物質を含む水蒸気ごと逃がし、圧力を下げる必要があった。これをベント(排気)という。
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