読書に勤しんでいると、ふいに いろいろな哲学者の名前や思想 が、誰もが知っている常識のように引かれていることが多々あります。 それらが自分の知識のうちにないと、なんだか居心地の悪い気持ちになることも少なくありません。 ということで今回の記事では 西洋哲学の全体的な流れ︵歴史︶ をザックリとまとめたいと思います。 哲学者のエピソードを含め、簡単な思想内容や時代背景を理解したい人は参考にしてください。 <古代ギリシア哲学> 以下、古代ギリシア哲学に関する簡単なまとめです。 初期 タレス・・・・・・・水アナクシマンドロス・無限なるものアナクシメネス・・・空気ヘラクレイトス・・・火エンペドクレス・・・地・水・火・風アナクサゴラス・・・ヌース︵精神︶デモクリトス・・・・アトム︵原子︶ピタゴラス・・・・・数 万物には、それを構成する根源︵アルケー︶があるという考え方に基づく思想が主となっている時代。
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