訪日したプーチン大統領︵2016年12月︶ Sputnik/Michael Klimentyev/Kremlin/via REUTERS <ウクライナ侵攻が始まる以前、ロシアは﹁かなり真剣に﹂日本との局地的な軍事紛争を計画していたとするFSB職員のメールを入手> ウラジーミル・プーチン大統領が率いるロシアは、ウクライナへの大規模侵攻に着手する何カ月も前の2021年夏、日本を攻撃する準備を進めていた──こんな衝撃的な情報を、本誌が入手した。これはロシア連邦保安庁︵FSB︶内部告発者からのメールで明らかになったものだ。 ■︻動画︼プーチン﹁重病説﹂を再燃させる﹁最新動画﹂...脚は震え、姿勢を保つのに苦労3月17日付けのこのメールは、﹁Wind of Change︵変革の風︶﹂と名乗るFSB職員が、ロシア人の人権擁護活動家ウラジーミル・オセチキンに定期的に送信しているメールのひとつだ。オセチ
![ロシアはウクライナでなく日本攻撃を準備していた...FSB内通者のメールを本誌が入手](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/56db8e7096bd71b85de17ad46877f9396005311b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.newsweekjapan.jp%2Fstories%2Fassets_c%2F2022%2F11%2F221125web_rfj01-thumb-autox675-560756.jpg)