ウクライナとBBCに関するoriakのブックマーク (3)
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ウクライナへの軍事侵攻をめぐり、ロシア国防省を非難する雇い兵組織ワグネルが24日朝にロシア南西部のロシア軍拠点に入り、ロシア軍幹部を倒すと表明したのを受け、ウラジーミル・プーチン大統領は同日午前、緊急テレビ演説を行い、ワグネルの行動は﹁わが国民を後ろから刺す﹂﹁裏切り﹂だと非難した。これに対し、かねてロシア軍幹部を公然と非難していたワグネル創設者のエフゲニー・プリゴジン氏は、自分たちの行動は﹁ロシア国民﹂のためで、自分たちに﹁死ぬ覚悟﹂はできているのだと述べた。 その後ワグネルは、モスクワ方面へ北上を続けている様子。 ワグネルの部隊は24日未明、ウクライナから国境を越えてロシア南西部ロストフ・ナ・ドヌに入った。プリゴジン氏が同市内のロシア軍南部軍管区司令部に入る映像が拡散している。動画の中でプリゴジン氏は、ワグネル部隊がロストフを封鎖し﹁すべての軍事施設を掌握﹂したと宣言。セルゲイ・ショイ
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国連は18日、ロシアによるウクライナ侵攻のため、今後何カ月かのうちに世界的な食料不足が発生する恐れがあると警告した。 ウクライナの農家ユーリ・ヤロヴチュクさんの倉庫には、出荷できない小麦の山ができている。ロシアの軍事行動のため、黒海に面するオデーサの港などから作物を国外に輸出できないからだ。﹁絶望的な気持ちだ﹂と、ヤロヴチュクさんは目に涙を浮かべる。 ウクライナは戦争前まで大量のひまわり油や、トウモロコシや小麦などの穀物を輸出していた。それが今では、港湾周辺にロシアが機雷を敷設したことから、貨物船が操業できなくなっている。その影響で小麦などの世界的な供給量が減り、代替品の価格が高騰している。国連によると、世界の食料価格は昨年同期比で3割近く上がっている。
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ロシアによるウクライナ侵攻27日目の22日、ロシア軍に包囲された南東部マリウポリでは大型爆弾が投下された。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はイタリア議会でのビデオ演説で、マリウポリには﹁何も残っていない﹂と述べ、市民を避難させるようロシアに求めた。こうした中、エマニュエル・マクロン仏大統領はロシアのウラジーミル・プーチン大統領と停戦などについて協議した。
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