サッカーJ1・サンフレッチェ広島が来シーズン着用する新しいアウェーユニフォームのデザインに、インターネット上で反発の声が殺到している。クラブを象徴するカラーである﹁紫﹂を排し、ライバルクラブをイメージさせる﹁赤﹂を使用したのが最大の要因だ。ツイッターでは﹁#紫を取り戻せ﹂のハッシュタグも作られ、サポーターの疑問や怒りがやまない。 サプライヤーのナイキジャパン︵本社・東京都港区︶は、赤を選んだ1つの理由としてプロ野球・広島東洋カープのチームカラーにインスパイアされたとしており、クラブの説明もこれを踏襲している。J-CASTニュースの取材にサンフレッチェ広島は、﹁セカンド︵アウェー︶のユニフォームカラーは今までも、それほど﹃紫﹄にこだわってこなかった﹂とし、これほどの反発は﹁想定外の反応﹂だったと話す。﹁赤﹂の意図を詳しく聞いた。 ﹁ナイキと各クラブの理念が反映されています﹂ ナイキジャパンは