昨日のエントリでは﹁考えることの科学﹂を紹介した。 人はどのように考え間違えるか﹁考えることの科学﹂で考える その﹁考えることの科学﹂の冒頭で紹介されている﹁詭弁論理学﹂もいい本なので、ここで紹介しておきます。 ﹁考えること科学﹂はどのように考え間違えるかという本だったのだけど、この﹁詭弁論理学﹂は、そうやって考え間違った結果、どのような論理が現れるかという本と言っていいと思う。 これを読んで上手に詭弁をつかったりしちゃダメ絶対。 詭弁論理学 (中公新書 (448)) 作者: 野崎昭弘出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1976/10/25メディア: 新書購入: 30人 クリック: 190回この商品を含むブログ (152件) を見る この本は、大きく﹁強弁術﹂﹁詭弁術﹂と﹁論理のあそび﹂の3章に分かれている。このうち、﹁論理のあそび﹂は、ふつうの論理の話なので、この本ならでは、という