﹁インターネット心理学のフロンティア﹂という本を購入しました。 友人がこの本のうち1章分を執筆していて、twitterで発言していたのですが楽しそうなので購入して読みました。 この本を読んでみた結果ですが、私はここで﹁この本を是非購入すべきだ﹂や﹁是非読むべきだ﹂とは言えません。 むしろ、﹁多くの人は読んでもつまらないですよ。きっと。﹂ぐらいの勢いです。 というのは、専門家によって非常にしっかりと書かれていて全体が論文調になっているからです。 参考文献としての論文リストも非常に充実しています。 私はこの本を非常に面白いと思い、恐らく以後何度も読み返すと思いますが、恐らくこの本は一般ウケする本ではないでしょう。 以下、各章をざっと紹介します。 個人的には2章と5章に非常に関心を持ちました。1章はCMC(Computer Mediated Communication)やインターネット心理学の