先日、新入社員のみんなに時間をもらって勉強会を実施しました。人事の新卒メンバーが運営してくれているオンラインならではの30分勉強会、「ソヤマン、あのね」の第二回目です。今回はエンジニアやクリエイターのみんなも参加してくれて、画面越しにみんなの元気そうな顔を見ることができてよかったです。 今回は質疑応答にくわえて、私からも情報提供しました。若手で成果を出している人を観察してまとめたチェックリストです。 たとえば新入社員で見ると、入社日が同じ4月1日でもスタートラインは違うのが現実です。インターンでの経験が武器になる人もいますし、まったく内定者としてインターンやアルバイトはせず、部活や研究を最後までやり切る人もいます。インターン経験があっても、全くなくても、それぞれ新入社員で大活躍する人がいます。若手や新入社員で活躍している人を思い浮かべながら、共通項をまとめてみました。 ■成果からの逆算 こ
ポスト緊急事態宣言:「学び」や「働くこと」を急ぎ過ぎたり、詰め込みすぎたりすることに潜む「リスク」!? : 動きたいけれど、心が追いつかない!? 今年の新入生、新入社員は「学び」や「働く」の「かなり手前」にいるので、丁寧にケアやサポートを行っていかなければならないのではないだろうか? ・ ・ ・ 最近、とみに思うことがあります。 3月に端を発した「新型コロナウィルス感染拡大」は、この国の「学ぶこと」と「働くこと」の「時計の針」を、一時期、止めてしまいました。 その間、 9割近い学校が臨時休校に追い込まれました。 多くの新入社員研修が止まったり、延期になったり、オンラインに移行しました。 この国には、 いまだ一度も、学校にいけていない「新入生」がおり いまだ一度も、出社したことのない「新入社員」がいます。 この過去は、非常に残念なことですが、「変えること」はできません。 胸が痛みます。 ▼
※本日2月20日はブログの更新を中止させていただきます!また明日お会いしましょう! 新任管理職の「脱線」を防ぐためにできることはなにか? ・ ・ ・ 「脱線(derailment:ディレイルメント)」という概念があります。これは、1980年代、リーダー研究の泰斗、モーガン・マッコールらが指摘した概念で(McCall and Lombardo1983)、端的にいえば、「管理職が任命後、思ったように部下を率いることができず、成果がだせず、つまづいてしまうこと」をいいます。 管理職の辞令をもらうのは1秒ですが、そこからが「闘い」のはじまりです。つまり「管理職」は辞令をもらったあと、「実務担当者である自分」を「アンラーンニング(Unlearning)」し、「管理職になっていくこと(becoming a manager)」を学ばなくてはならないのです。 このことを形容して、よく「実務担当者から管理職
「即戦力レベルのwebデザイナーが最低限持っている知識を1カ月で身に付ける」ということを目的としたドリルを作りましたので、皆様に公開します。 ダウンロード[PDF/PSD/XD](92MB) 本ドリルは、約140ページの参考書兼問題集になっています。まずは出題される問題を解き、その上で解説を読んで理解し、再度問題を解きなおすのが基本的な流れです。 内容は、私たちが未経験デザイナーの採用を進める中で、「こういう知識は早い段階で身に付けておいてほしいよね」という知識をまとめました。また演習用のPSD/XDファイルもドリルに含まれています。 身に付くのはあくまで「即戦力クラスの知識」であって、「即戦力」になれるわけではありません。デザインには、非言語・非定型なスキル領域も多々あるため、座学だけで即戦力にはなりません。しかしそれでも、ベースとなる知識は絶対に必要ですし、それを指南する参考書は、的を
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