はじめにある人間に﹁死にたさ﹂が上がってきたときに、それを打ち払う便利な思想を自分の人生経験から編み出したので、それを紹介したいと思う。 これは自分はリアルでたくさん言っているのだがなかなか言うべき機会も少なく、普及しないので増田にも書いておく。 いってみよう! 仮に10億円あっても死ぬかテストこれはもっとも重要なテストだ。80%程度はこれで解決する。 ﹁仮に10億円あってもまだ死にたいか?﹂と自らに問うてみて、直感的に出てきたその答えについて分析する手法だ。 ﹁死にたさ﹂が上がっているときは﹁そんな夢みたいな荒唐無稽な話を聞かせてくれるな﹂などと言い出す人が多いが、それはすなわち﹁それが叶うなら生きてもいい﹂という証である。 ほとんどの問題はこれに帰着する。金があっても死のうとする場合は衝動的なものか、金持ちの道楽のようなものである。 ﹁もし10億円あるなら死なない﹂という答えになった場
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